Twitter社がロシアのコロナワクチンSputnikVの公式アカウントにアクセス制限するもその後解除 イズベスチアは、Twitter社のPfizerを意識しての政治的関与を指摘

1月14日午後9時33分の記事です。

Twitter разблокировал аккаунт вакцины «Спутник V»という見出しで、「TwitterはSputnikVワクチンアカウントのブロックを解除した」という意味です。

https://iz.ru/1111678/2021-01-14/twitter-razblokiroval-akkaunt-vaktciny-sputnik-v

記事によると、木曜日の初めに、ソーシャルネットワークの「SputnikV」のアカウントへのアクセスが制限されていることが判明したとのこと。ロシア直接投資基金(RDIF)は、この措置に気づき、Twitter 加入者に、アカウントへのアクセスを回復するよう、Twitter 社への連絡を促しました。

結果的に現在は「SputnikV」のアカウントにアクセス可能になっているとのことです。

イズベスチア誌は米国のSNSをめぐるこうした検閲の動きに対し、 действия американской стороны имеют политический подтекст, а их целью становится вытеснение источников, предлагающих альтернативное видение мировых событий, так как в них видят «информационных конкурентов»「アメリカ側の行動には政治的な意味合いがあり、その目的は、『情報の競争相手』と見なされている、世界の出来事の異なった視点を提供する情報源を排除することだ。」と評しています。

また事実としてのデータ、具体的には、SputnikVの最終的な有効性が91.4%であり、重症例に対する予防効果は100%に達していること、さらに、1月14日、COVID-19に対するPfizer / BioNTechのワクチン接種後、23人がノルウェーで死亡したことをあげています。

Twitterおよび、Facebookのトランプ大統領のアカウント停止は議論を呼んでいますが、ロシア関連情報の公式アカウントも続々停止措置を受けており、かねてからロシア政府はそのようなSNSの動きには警鐘を鳴らしてきたという事実があります。

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