Jarucoの紹介 授業再開

Jarucoはロシア語圏と日本との経済、文化の交流を推進するべくロシア語の普及を使命として設立されました。会社設立は2015年7月ですが、スタッフは1985年より英語、スペイン語、日本語間の技術翻訳事業、1993年より外国人向け日本語教育事業、2011年よりロシア語教育事業に関わっており、これら事業で培ったノウハウ・経験を融合し、質の高いロシア語教育を提供いたします。

なお、2018年より教室拡大のため、クラスを縮小し一部のクラスのみにて開校してまいりましたが、2020年初めの全クラス再開予定が新型コロナ感染の影響により再延期せざるを得なくなりました。今般2020年8月26日に、Jarucoロシア語学校Web校を再開しましたので、お知らせいたします。

現在Jarucoは、日本人の皆様にはロシア語習得の目的に合わせた個人授業を中心に教室を開いています。またロシア事業関連企業様には、各産業における専門的なロシア語の習得を目標とした授業を提供しています。また、将来日本やロシア語圏での活躍が期待されているロシア語圏のお子さんにも、継承語としてのロシア語授業を行っています。

一口にビジネスロシア語と言っても、産業によってその専門用語、表現は多岐に渡ります。私たちは、これまでの、医薬品、医療機器、建築、法務、小学生英才教育プログラム等多くの分野における教育活動、および実業を通し、ビジネスロシア語を中心に広い産業分野でのロシア語教授法についてノウハウを蓄積してきました。また、語学教育にかかる研究会にも所属し、先進的な教授法も取り入れております。各産業分野でのビジネス環境で使用される実用ロシア語に加え、接待の場や、ロシア文化でしばしば見られる社内や取引先相手とのプライベートや家族同士のお付き合いを想定した社交的なロシア語環境にも授業を対応させています。言語と文化は不可分であるため、授業においては常にロシア語とその文化的背景を説明し、言語習得と文化理解の双方を達成できるようデザインしました。

ご契約者様との綿密な打ち合わせを通し、ご希望の達成度に合わせたカリキュラム作りをします。」
大きくは、ロシア語のみにて行う直説法、生徒の母語(日本語、英語、スペイン語)を用いた間接法、あるいはその組み合わせ等、カリキュラム、シラバスを予め提示させていただき、ご契約者様のご要望に合わせた授業を行います。

 

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