Jarucoの面々と中国の黒竜江省を旅しました。中国におけるロシアとの国境付近での、ロシア語の教育の実態を知ることが旅の目的の一つです。丁度中国の正月の賑わいを経験できる春節に当たったため、上海や北京などの大都市では禁止され、見られなくなった爆竹や打ち上げ花火を、ハルピン、松花江、綏分河などで見ることができました。まさに中国の伝統的な正月です。
その威力にびっくり、天津の大火災の規模が想像できます。
ハルピンでは、北海道「さっぽろ雪祭り」、カナダ「ケベックウィンターカーニバル」にならぶ世界三大氷祭りのうち「ハルビン氷雪祭り」を見てきました。自分で撮った写真はしょぼいものばかりなので、いくつかお借りした写真をアップしておきます。
ライトアップされて夜がきれいです。
そして氷の彫刻も展示され、ロシアや日本の有名な芸術家の作品もあります。
次に、ハルピンの市内観光で私たちJarucoにとって欠かせないのは、世界遺産にもなっているソフィア大聖堂です。
現在は教会として機能しておらず、観光ポイントとして公開されているのみです。入場料が必要です。
他に中央大街といわれる石畳の歩行者専用道路など、ハルピンの町並みはロシア人に作られただけあって、ロシア風情にあふれた異国情緒たっぷりでした。